【MTG】モダン神挑戦者決定戦行ってきました
12/10は晴れる屋の「モダン神挑戦者決定戦」に行ってきました。
デッキとレポを簡単に。
使用デッキ:ジェスカイ造形ナヒリ
メイン
サイドとトークン
今年の2月頃一瞬話題に上がった、デッキ内のアーティファクトを荒廃鋼のみにすることで造形から11点トランプル感染を走らせるデッキです。造形だけでなくナヒリの奥義からも走れたりするのでナヒリシュートに近いイメージです。
マッチング
- ナヤブリッツ〇×〇
- オルゾフコン○○
- ブリーチタイタン××
- スケープシフトヴァラクート××
- グリクシスデルバー(市川プロ)×〇×
- 感染×〇×
- 緑単(Gr?)トロン××
- メリーラカンパニー×〇×
- スリヴァー〇〇
3 - 6 大 敗
反省会
土地少なすぎ問題
全体的に土地が少ないなと感じる試合が多かったです。負けてるゲームの半分近くは土地が2~3枚で止まってしまいあまり動けずに負けという感じでした。
キーパーツのナヒリや造形が4マナなことを考えると「4枚置けばいい」じゃなくて「4枚置かなくてはいけない」構築にするべきでした。マナフラになったとしてもナヒリと灯台で手札は回せますしね……完全に調整不足。
土地デッキ捨てすぎ問題
トロンメタとしてサイドボードに「塵への崩壊」を取ろうとかは前日もちゃんと考えてました。サイドを色々考えてた結果「塵はトロンにしか刺さらないしトロンに当たったら諦めよう」とか考えてました。ヴァラクートのことは頭から完全に抜け落ちてました。
大会当日R2が終わって2-0しており気分良くスコアシートを提出しに行ってる時にふと対戦中の卓を見た時にそれは目に入りました。
<まずうちさぁ…山6枚あんだけど…焼いてかない?
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
その時完全に頭からヴァラクートの存在が抜け落ちていたのに気が付きました。100年ぶりに巨人と対面した壁の中の人類も同じ気持ちだったのでしょう。
とは言っても「当たらなければどうということはない」と某赤い人も言っていたらしいので嫌なことは忘れたR3へ。
お相手の第1アクション
フラグは回収するものである。
デッキに10枚以上打ち消されない稲妻が入ってる違法まがいなデッキに惨敗しました。
しかし1敗ラインならまだ目があるので気持ちを切り替えR4、お相手の第1アクション
3 3 - 4
泣 き っ 面 に 蜂
こ れ が 本 当 の マ ジ ッ ク さ
その後もしっかりトロンを踏んだりしているので完全にやらかしてました。そもそもヴァラクートに塵への崩壊が刺さるのかは知らないです
経験値少なすぎ問題
単純にプレイやサイドボーディングをうまくできてたか?みたいなところもありますが、対戦相手毎のマスデスマスカンがわかってなかったです。感染のペンデルヘイヴンが+1+1修正だと勘違いしてたりメリーラカンパニー相手のガヴォニー放置だったり……
ここに関しては負けて死んで覚えて経験積んでいくしか無いのですぐに改善は難しそうですけどね。日ごろからマジックする時間増やすならやはりMOが一番ですかね?日本語版をスマホでやりたいです。
ぱっと思いつく反省点はこの辺りでした。デッキ自体も全然調整できていないのでそこも回数重ねながらですね。
逆に良かった点を言えば、相手のデッキやハンド、ゲーム展開から「トークンビートプラン」、「造形コンボプラン」、「ナヒリシュートプラン」の3つはしっかり選ぶことができたと思いますし、色々な攻め方できるこのデッキの楽しさを再確認したりしました。
ちなみに、今回晴れる屋に初めて行ってみたのですが「子供の頃遊園地に行ったとき」のようなワクワク感を思い出した気がします。カードショップというよりは休日1日を遊んで過ごす場所としか見てませんでしたね。お土産といいますか記念品のノリで晴れる屋サプライも購入したり。
Tシャツは流石にいりません。
夕飯にも「大地のうどん」という美味しいうどん屋を紹介してもらえたりで、楽しい1日でした。
終わり。